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新日本
(2013.11.09)

めっきり寒くなりましたが、みなさん風邪などひいてませんでしょうか?お天気キャスターの、具志堅静代です。グシパン。

さて、季節の変わり目ということもあって、僕の職場ではマスクをしている人が増えた。一つの部屋に40名くらいいるけれど3割の人がマスクである。

スキー場に行くと、女子が可愛く見える経験が誰でもあると思う。ロマンスの神様とハイタッチしたい気分でスキーやスノボをしており、ナンパした女子がスキー場スタイルを解き放った時にロマンスの神様をしばきたくなる。マスクでも同じ現象が起こっているのである。ロマンスの神様も「マスクまでは考えてなかったよー」などと嘆いているかもしれないが、男にとってのモチベーションは神様の嘆きよりも大きいのである。

マスクをしている女性が可愛く見えるのであれば、女性はいつもマスクをしていてはいかがだろうか。合コンなどもマスクをしていけば、いつもの3倍モテる気がする。また、病弱な様子も手伝って、守りたいという願望が生まれる二次効果だって引き起こすことができる。今の年齢になって気付くのではなく、大学生の時にマスクコンパをすればよかったと後悔しているくらいだ。待ち合わせ場所には、マスクばかり。

獣神サンダーライガーだらけの合コン。

  ←ホント、イイヨ。タノムヨ。

やなせたかし
(2013.11.08)

仕事から早く帰ると、息子2人と川の字で寝る。真ん中にいる僕を子供が挟むような形になる。正確に言えば川の字ではなく、真ん中の棒だけが少し長くなっているので、教育上、子供には川の字とは言わず、五七五と説明している。

大切な商談中に「やまざき ではなく やまさきです」と訂正するゆとり新人くらい、細かいことにも妥協しない父親である。

まだ小さい2人は、寝る前の少しの時間も楽しみたい願望がある。最近流行っているのは、「ふふふんクイズ」。ふふふんクイズとは、わざと母音に近い言葉に濁して、何を言っているのか当てるゲームであり、古代ローマの時代から楽しまれていたゲームの一つである。あんはーふ、といえばハンバーグであり、あれーはいう、といえばカレーライスという具合に。男3人、ふふふん言いながら寝ている微笑ましい光景。

上の子は車が好きなので、車のメーカーが問題にあることが多い。「フハル」がスバルであり、「オヨハ」がトヨタになる。下の子は決まって「ニッサン!」と答える。どんな問題でも悩んで「ニッサン!」である。

上の子も毎回ニッサンと答えられるので、ムカついてきたようで「ヘホンアンハアン」と長めの問題に変えてきた。これまで分かっていた僕も、さすがにこれは難しい。あらゆる車のメーカーを探してみたが、マッチするのが無い。下の子もさすがにニッサン!とは違うだろうと、結構悩んで答えた。

「メロンパンナちゃん!」 いやいや、なんでやねん。 「正解!」 川の字の五と五は心が通い合っているようだ。

  ←ホント、イイヨ。タノムヨ。

親指の付け根が痛い時は、よくマッサージしましょう
(2013.11.05)

会社の重要な会議にて、話し方のマナーアップが話題になった。相手が聞きやすい話し方、信頼のおける態度は出来るサラリーマンに必須のスキル。

言葉のマナーは人間だけが許されているコミュニケーションを円滑にしてくれるのである。

そのマナーアップの会議の中で、「あのー」は使わないようにしようということになった。さすが我が社の偉い方々、目の付け所がすごい。みんな天才。ほんと、出来るサラリーマンの鏡。是非ともこのサイトを見てもらいたい。

僕の出世が決まったところで、会議は進行していく。しかし、この「あのー」というNGワードが曲者である。「あのー、先日のお客様との・・・」「そうですね、あのーその数字は来月に・・・」といった具合にNGワード多発。マジカル頭脳パワーなら、10分で番組が終わってしまう。

大事な話も流されたまま、あのー、とても静かな会議が、あのー終わっていった。

  ←ホント、イイヨ。タノムヨ。

出張
(2013.10.28)

僕は出張が好きである。

遠くに行くのが面倒だと感じるインドアなサラリーマンも多いが、僕のように12月上旬でもパンツ一丁のアウトドアタイプには、出張の移動時間がどこか「得」をした気になるのである。過ごしている時間は同じであっても、時間だけが切り取られたような感覚を覚える。

出張は手当がつく。安月給の僕からすれば、この手当も嬉しい。新幹線での出張の場合、リッチにコーヒーショップでモーニング。雑誌を買って、新聞を買って、豪華な旅に。この時点で手当の8割を失っているとも知らず。

出張先では、出張先のお客さんや同僚と飲んで、新幹線に乗る前にもビールを買う。頑張った自分へのご褒美。この時点で手当は赤字。

結果、交通費を大幅にオーバーして、一日が終わる。朝が早く、帰りが遅いので、ものすごく疲れている。

僕は出張がやっぱり嫌いである。

  ←ホント、イイヨ。タノムヨ。


(2013.10.26)

ついつい見てしまうテレビは多い。見る番組もなく、何気なく映っていたテレビ番組に知らず知らずのうちにハマってしまうのである。こちらから情報を手に入れようとしなくても、テレビ自ら近寄ってくれる。かといって、放っておいても文句を言わない。

「あなたが振り向いてくれるまで、私の事は気にしないでいいから」という都合の良い女性のようだ。

先日も、都合の良い女性に魅せられた。ビフォーアフターという番組を知っているだろうか。古くなって不便な家を新しくリフォームする番組で、その道のプロが匠として登場する。匠というだけあって、ビフォーの方がひどくても、アフターはすごくなっているのだ。住みやすくなった家主は、大喜び。人生ドラマも重なって、なかなかおもしろい。

僕が見た匠は、前の家にあった梁をうまく利用しつつも、ムダなスペースを削って作り替えた。一日中パソコンの前にいるフリーライターの旦那さんも大喜び。ビフォーの状態は跡形も無くなっているのである。さすが匠である。

アフターのお披露目の際、匠からこだわった点などを教えてくれる。ここはこういう風にして広くしました、とか、この扉を軽くて明るいタイプに変えました、とか。匠の至福の時間。しかし、どうも気になるのが「書きものをするスペース」である。40坪くらいのアフター家には、4つくらいの書きものをするスペースがあった。そんなに何を書くのだ。

フリーライターの旦那さんは、アフター家で「手書き」になったのかもしれない。4つの書きものスペースがもったいないもの。さすが匠である。

なぜこの時代にテキストサイトか
(2013.10.24)

こうやって文章を書いているとブログの便利さが身にしみます。なんせ、この文章はHTMLってやつにしているからね。面倒くさい。

それでもいわゆる、テキストサイトが好きなのです。facebookやtwitterで自己アピールや情報発信が出来る時代。どこにいてもポイッって感じで発信できる。自由さがアナログの楽しさを失っているというか。古き良き時代の文化は残しておきたいというか。

僕はひねくれているので、カリスマ主婦ブログなどで「美味しいハンバーグができました!」などと更新されていたりしますが、それを見てどうしろというのだ?と思ってしまいます。

そんな時代に逆行していく中で、この先、食欲をそそるような文章を書いていきたいと思います。食欲の秋ですしね。自分で作った料理の写真でも載せてみようかな。ハンバーグとか。

  ←ホント、イイヨ。タノムヨ。


僕は、テキストサイトが大好きです。